使い方

電子定規を入れて撮影する(検尺モード)

● 撮影する際に仮想の電子定規を入れて撮影することができます。これはAR(拡張現実)の技術を使っていますので撮影画面に表示されている世界を幅、高さ、奥行きの3次元で解析して実寸法を割り出し、そこにあたかも定規があるかのように現実世界に仮想の定規が追随して動きます。
これまで検測写真を撮る際に定規を持ち歩かなければならなかったり、いざ撮ろうとすると風が吹いてビニールの定規がめくれあがってしまうという経験があるかと思います。そういった煩わしさを取り除いて現場の生産性を向上させようという思いから生まれたアイデアです。
※検尺モードで撮影した画像は国土交通省が推奨するデジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)の適用外になるため公共工事では使用できません。
※検尺モードの仮想定規は若干の誤差があるためあくまでも目安としてお使いください。

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